先日、クレイアートを習っているひとから、「粘土にも色々種類があって、作りたいものにあった粘土を使わないとだめなの。私は先生の所属しているところがだしているオリジナルの粘土を使ってつくっているのよ」という話を聞きました。
粘土というと…紙粘土と油粘土、あとは陶芸用の粘土(土?)がぱっと思いうかびました。
そういえば、手芸店やホビーのお店に行くと、色々な粘土がたくさん売っていて、作例とか、使用感の対比表があったなあ…と。
ちょっと調べてみました。
いろいろな粘土
・紙粘土(扱いやすさから、幼児の遊び道具や工作材料として、また小、中学校での教材などに用いられる。( もちろん、大人が使っても問題ない)
・油粘土(硬くならないので、繰り返し使える)
・石粉粘土(せきふんねんど)(石を粉状に砕き、薬品を混ぜて粘土状にしたもの)
・木粉粘土(木粉、コルク粉などがまざっている粘土)
・樹脂粘土(乾燥後はプラスチックのような強度と感覚を持ち合わせたものになる)
・軽量粘土(軽い。伸びがよく、作業性がよい)
・パン粘土(原料が小麦で樹脂粘土では表現しにくい質感を出したい時に)
・ホイップ粘土(フェイクスイーツのホイップに)
・せっけん粘土(石けんとしても使える粘土)
・オーブン樹脂粘土(オーブンで加熱すると硬化する)
・銀粘土(銀のアクセサリーが作れる粘土)
・透明粘土(透明感がある粘土)
などなど、調べだしたらどんどんでてくる。でてくる。
例えば、フェイクスイーツを作る場合でも、パンはパン粘土を使い、フルーツは透明粘土を使い、マカロンは軽量粘土を使い、●●は樹脂粘土を使い、××はこの粘土とあの粘土を少し混ぜて…
と色々使い分けているそうです (ノ゜ο゜)ノ
クレイアートをする人たちはこれらの粘土を色々使い、日々研究しているんでしょうね (*^▽^*)